インバウンド対策のムスリムフレンドリーはハラールよりハードルが低い?

ムスリムフレンドリー大分の取り組みベジフード協会

ムスリムフレンドリー

こんにちは、あなたのまさ代です。
あなたの地域は春めいてきたかしら?
まさ代の住む九州は、まだまだね…

この間、久しぶりにイスラム人の彼女アイシャと話したんだけど
あなた、「ムスリムフレンドリー」ってコトバご存じかしら?

…まぁ、まさ代もアイシャから教わったので、知らなかったんだけどね。

ざっくり言うと

ムスリムフレンドリーとは…

ムスリムの皆さんの信仰や、ライフスタイルに理解を示して
インバウンドのムスリムの人たちが、安心して日本を旅行できる環境作りを目指すことなの♪

ちなみに、アイシャいわく、この言葉…日本では2013年頃から使われるようになったんだって。

そうねぇ…
ハラル認証までは負担が大きく、大きな必要性は感じないけど
ハラル市場には参入したい、という企業には、おすすめだわ、ムスリムフレンドリー!
だって、ムスリムフレンドリーは、ハラル認証と違って、企業が自発的に
イスラム教徒の要求を理解して、各々の施設が提供可能且つ、適切なサービスでおもてなしをすること
だもの!

この他にも
ムスリムフレンドリーツーリズム、ハラールツーリズムってコトバもあるのよ!
まぁ、宗教ツーリズムの一種なんだけど。
ムスリムの信仰や、ライフスタイルに合ったツーリズムを指すコトバよ。

ハラールよりハードルの低いムスリムフレンドリー

具体的には、そうねぇ…食事面での配慮、に合わせた旅程、礼拝場所キブラコンパスの確保など、様々な要素があるの。
あっ、…キブラコンパス(qibla compass)は、ムスリムが携帯する生活用品よ!
方位磁針の一種で、通常の方位磁針に、礼拝の対象であるキブラ、すなわちマッカ(メッカ)のカアバ(カーバ神殿)が
ある方位を知る機能を追加したものなの。

年々増加するイスラム圏のインバウンド

アイシャも話してたけど、
マレーシアやインドネシアをはじめとした、ムスリムの多い東南アジアからの
訪日旅行者数が、年々増加しているみたいね。

ちなみに平成29年の訪日外国人旅行者数は…
マレーシアからは前年比12%増の約44万人
インドネシアからは前年比30%増の35万人
これからも、多くのムスリム訪日客が日本を訪れそうだわ。

でも、すべてが行き届いているワケでなはいわ…訪日してくれる
ムスリムの人たちからは、こんな声も聞かれるの。

・日本の食事対応の充実度、礼拝スペースの充実度などが、まだまだ。
・実際に、ムスリム旅行者の規模も欧米や東アジアの国々と比較すると少なめ。
・ムスリム旅行者の訪日に対する期待は「日本食を食べること」が、いちばん多いけど
「食べ物や、その成分の表示が不十分であることに困る」
「食事ができるお店が少ないことに困る」

「礼拝できる場所が少ないことが困る」
「ムスリム対応を行っている施設の情報が不十分であることも残念」

…まぁ、アレね、せっかくジャパンに来てくれているのにガッカリさせちゃうと
なんだか申し訳ないわね。でも、各自治体も頑張り始めているわ!
それが、内閣官房が音頭をとって推進する「観光戦略実行推進タスクフォース」。
昨年、2018年5月「訪日ムスリム旅行者対応のためのアクション・プラン」を策定しているの。

「訪日ムスリム旅行者対応のためのアクション・プラン」
受け入れ環境整備のポイント

① 受け入れ環境整備に向けた知識啓発
セミナーやガイドブックの配布を通じて、基礎的な知識や実践的なノウハウの習得を支援する。

食事環境の整備
地域関係者が具体的な対応方法を学習する取り組み、特に和食や郷土食における対応強化を促進するため、
調理手法の研究を支援する。食品産業事業者や飲食事業者の啓発に資するさまざまな情報を提供する。

③ 礼拝環境の整備
交通の結節点や商業施設、飲食店において、礼拝スペースの設置を促進する。

④ ムスリム旅行者への情報提供
各地域でムスリム向けに提供している食事や礼拝などのサービス内容に関する情報を提供する。
個別施設における簡潔かつ分かりやすい情報提供を促進する。

この流れから、官公庁や全国の自治体、
さまざまな団体が、ムスリムフレンドリーな対応の強化をさらに進めるようになったワケ。
もちろん、まだこれからだけど、少しづつ前進しているわよね。

ちなみに自治体ごとにみると…

国土交通省 観光庁
飲食店や宿泊施設等の受け入れ関係者が、ムスリム訪日客を
スムーズに受け入れるために必要な情報をとりまとめたガイドブックを提供しているわ。

農水水産省
国内サービス事業者に対して、農林水産行政所轄官庁の立場から
「ハラール」に関する様々な情報提供や支援を行っているの。

日本貿易振興機構(JETRO)
国内サービス事業者に対する、調査情報やガイドブックといった形での情報提供をしているわ。

復興庁
東北復興支援の一環として「新しい東北」交流拡大事業を推進中なの。合計11の事業が選出され実行中だけど、
「MUSLIM FRIENDLY TOHOKU」と題する取り組みが含まれているわ。事業内容としては、東北主要都市・観光地のホテルにおいて、
ハラール対応を取り入れるなど、ムスリム受け入れ拠点として整備するとともに、ムスリム旅行者向けの旅行商品の開発もしているから。

ハラール認証に変わる大分の取り組み

…じゃ、大分県はどうかしら?やっぱり、別府ね!

大分県別府市は
「Muslim Friendly Map Beppu」を作成しているから♪
まさ代も拝見したわ…

英語で何が書いてるか、わからなかったわ(泣き)

…でも、ムスリムの方たちにはわかるから、問題なしね♪

Jigoku Area

とか、地獄温泉がある場所よ。
このほかにも…温泉から、食事処に、モスクまで!
ムスリムフレンドリースポットが盛りだくさん♪
別府モスクもあるから!

あら、ちょっと長くなっちゃったかしら?
でも、そうねぇ…例えば、
2030年にはイスラム教徒(ムスリム)は約22億人(世界総人口比26.4%)に拡大すると言われているわ。
今回、ムスリムフレンドリーについてお話してきたけど、ムスリムへの配慮は今後、重要になってくるわね。
ジャパンにとって、訪日してくれるムスリムの人は、お客さんでもあるし、日本の魅力を知ってもらえる
いい機会だもの!アイシャたちだって、SNSを使って、たくさん日本のいいところをアップしてくれているから。
アタシたちも、彼女たちが旅行に行きやすい日本づくりをしないといけないわね。

それじゃ、また!
あなたのまさ代でした♪

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まさ代

こんにちは、あなたのまさ代です。 どう?毎日頑張っているかしら…あなた! 健康に気をつけて駆け抜けなさいよ♪ 基本はアレだから…3食キチンと食べて適度な運動と質の良い睡眠だから。…そうねぇ、後は、いくつになってもステキな恋ができるかどうかね! 人生は1回だもの、全力を尽くしなさい☆