季節の変化に対応する力は野菜から得る
日本の季節は、夏と冬の気温差を考えても、体調管理が大変ですね。
特に、季節の変わり目は体調を崩す人も多いのでは?
実は、日本には、季節の変わり目に体調を崩さない、
そんな健康を管理できる食べ方があるのです。
寒い冬によく育つ根菜類(大根、人参、ゴボウ、蓮根)
などは体を温める力があります。
暑い夏に育つ野菜(茄子、トマト、キュウリ、レタス)などは
身体を冷やす力があります。
これらの身体を温める食べ物、冷やす食べ物の情報は、
食べ物特集の多い、エコ関係の女性誌などで、よく見かけるようになりました。
四季のある日本の作物の特徴で、自然界はまさに
その土地に住む、人の体のためになるものを、
自然に生み出してくれています。
身体を温める食べ物、身体を冷やす食べ物を知っておくと体調管理に便利です。
では、体を冷やす食べ物、体を温める食べ物とはどんなものでしょうか?
身体を冷やす食べ物とは?
①夏が旬の野菜
②地面の上で育つ野菜
③青や白などの寒色系の野菜
例:レタス、キャベツ、白菜、きゅうり、ナス、トマト等
身体を温める食べ物とは?
①冬が旬の野菜
②地面の下に育つ野菜
③赤やオレンジなどの暖色系の野菜
例:かぼちゃ、レンコン、玉ねぎ、ごぼう等
季節の野菜には、その時期に応じた力があるのです。
季節ごとの、旬のものをいただいて、体のバランスを取り
しっかり、健康な体作りをしていけるのです。
美味しい旬のお野菜を使った、おいしいベジフードのご提案、
つくりかたの料理教室、などを通じて
ベジフード協会は、お役にたっていきたいと思います
ベジフード協会では、そんな料理教室を開催しています。
どなたでも参加可能です。
コメントを残す